第42回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン
総合シンポジウム

English

主催 : フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
共催 : 日本化学会
協賛 : 日本物理学会応用物理学会
高分子学会電気化学会
東京大学GCOEプログラム/機械システム・イノベーション国際拠点

多数のご参加ありがとうございました

■概要■

討論主題

フラーレン・ナノチューブ・グラフェンを中心とした
ナノカーボンのナノサイエンス・テクノロジーに関る話題全般

主催 : フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会

会期 : 2012 年 3 月 6 日 (火) ~ 8 日 (木)

会場 : 東京大学 武田先端知ビル5F 武田ホール

〒113-8656 文京区弥生2-11-16
会場ホームページアクセス

■プログラム■

プログラム : 日本語英語
プログラム早見表 : 日本語 英語
プログラム最終版です。
当日は受付を 8 時 30 分から開始します。
早めのお越しをお待ちしています。
『口頭発表についての連絡事項』
  • 発表 (一般講演) は、講演 10 分、質疑応答 5 分です。
  • 日本語もしくは英語での発表ですが、スライド等は英語表記で作成してください
  • 発表は、PC をプロジェクターに接続して行ってください。ディスプレイ切り替え器を使用するため、 1024×768 より大きい解像度では、表示範囲の異常・画像の劣化等が起こる場合がありますのでご注意ください。
  • ノートパソコンは、各自でご持参ください。Macの方は15pin変換コネクタもご準備ください。
  • ご自分の発表する前の休憩時間等に、必ず事前の動作確認を行ってください。

『ポスター発表についての連絡事項』
  • ポスターは、英語表記で作成してください。
  • ポスターパネルの大きさは、幅 85 センチ×高さ 175 センチです
  • ポスタープレビューは、お一人1分以内 (口頭発表、質疑なし、時間厳守) で、3 枚以内 (英語表記、A4 版) でお願いします。OHP による発表になりますので、透明シートに印刷したものをご準備ください。
  • ポスターはプレビュー前までに、ご自分のポスター番号のパネルにご準備お願いします。発表後は速やかにポスターを撤去してください。

■基調講演・特別講演■

(敬称略)

【基調講演】

遠藤 守信 (信州大学)

二層カーボンナノチューブ
Double Walled Carbon Nanotubes

【特別講演】

南 信次 (産業技術総合研究所)

カーボンナノチューブの薄膜化・分光測定とその応用
Thin-film Formation and Spectroscopic Measurements of Carbon Nanotubes and their Applications

長崎 幸夫 (筑波大学)

ガドリニウムフラーレンによる中性子捕捉療法
Neutron Capture Therapy by Gadolinium Fullerene

佐藤 信太郎 (連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター)

グラフェンのトランジスタへの応用:CVD成長、ナノリボン形成、電気特性について
Application of graphene to transistors: CVD growth, nanoribbon formation, and electrical properties

成田 薫 (NEC 中央研究所)

超低コスト赤外線イメージセンサのためのカーボンナノチューブを用いたプラスチックボロメータの研究
A Study of Plastic Bolometer based on Carbon Nanotubes for Ultra Low-Cost Infrared Image Sensors

宮本 大輔 (昭和電工株式会社)

MWCNTの量産と用途
Mass production and applications of MWCNT

■参加登録費■

会員 一般 学生
5,000円 2,500円
非会員 一般 学生
10,000円 5,000円
賛助会員
(企業・団体)
75,000円 / 一口 5 名まで無料
(要、事前氏名登録)

いずれも要旨集付

  • 受付はすべて当日受付 (参加登録費・懇親会費等) です。なお、参加登録費に昼食代は含まれません。
  • 入場受付開始は、朝 9 時からとなります。
  • 特に初日受付は、大変な混雑が予想されます。参加者の皆様のご理解とご協力をお願い致します。
  • 会員参加登録・非会員参加登録・ご入会手続きの方は、「一般受付」へ、特別講演・賛助会員の方は、「特別受付」へお並びいただき参加登録手続きをお願いします。

(非会員参加登録およびご入会をされる方は、受付前に書類の記入が必要となります)

■発表申し込み&要旨■

お申込みの受付けは締め切りました。

発表形式

口頭発表・ポスター発表

発表申込・予稿原稿送付の方法

1. 要旨原稿は指定の書式に従い、A4 版 1 ページ、英語で作成してください。

  テンプレートはこちらです。(WORD, PDF)

2. 発表申込サイトで発表申込を行ってください。申込フォームの「申込内容確認」画面は、印刷するか PDF 等で保存しておいてください。

3. 発表申込後に登録確認メールが事務局から届きますので、申込内容、受付け番号を確認してください。

4. 要旨原稿を PDF 形式で保存し、ファイル名を「受付番号_FamilyName_GivenName.pdf」としてください (例 : 77_Todai_Taro.pdf)。拡張子を必ずお付けください。また、投稿前に必ず PDF データのチェックを行ってください。特に PDF 化する際の文字化けや、画像解像度の劣化にご注意ください。

  ファイルサイズの上限は 5MB ですが、特別に高解像度が必要な場合には別途事務局(fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp)にご相談ください。

5. PDF ファイルを添付し、電子メールで事務局に送付してください。電子メールの件名 (subject) を「FNTG42_受付番号_氏名」にしてください (例 : FNTG42_77_東大太郎)。

要旨ファイル送付先 : fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp

6. 要旨原稿確認メールが 2 日以内に事務局から届きます。2 日以上経っても「確認メール」が届かない場合や、登録内容の変更・要旨原稿の差し替えが必要な場合は、事務局 (fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp) にご連絡ください。その際、電子メールの件名 (subject) を「問合せ_受付番号_氏名」としてください (例 : 問合せ_77_東大太郎)。

  発表申し込みの締切りと要旨原稿の締切りが同時となっております (2012 年 1 月 17日)。締切日から印刷までの時間に余裕が無いため、原稿の送付が遅れた場合は機械的に発表がキャンセルされます。また、締切後のタイトル・著者名等の変更願いもお受けできませんのでご注意ください。

■若手奨励賞■

当会の各賞は、若手への奨励賞です。各賞の授賞規定はこちらをご覧ください。

大学院生、若手の研究者からの多くの応募をお待ちしています。

<若手奨励賞応募要項>
締切日 2012 年 1 月 24 日 (火) 必着
応募方法 発表申込時に、入力フォームにて「若手奨励賞に申し込む」を選択、生年月日と年齢を記入してください。
応募上の注意 応募時に 31 歳以下の若手研究者、および学生であること。申し込み時点で学会会員 (手続き中も含む) であること。 (注) 必ず「ポスター発表」でお申込みください。

■イベント情報■

~ 第 8 回チュートリアル ~

■講師 斎藤 晋 先生 (東京工業大学大学院理工学研究科 教授)

テーマ 電子構造計算によるナノカーボン系の物性解明と物質設計
日 時 平成 24 年 3 月 6 日 (火) 16:00~17:30
会 場 東京大学 工学部 2 号館 221 号講義室

『第8回チュートリアル』のお知らせ

※会員特典イベント

チュートリアル参加申込書

※申込受付完了後、事務局からメールが送信されます。受付メールが届かない方は、大変お手数をお掛けいたしますが事務局までお問い合わせ下さい。

 昨年に引き続き、今回のシンポジウムでも、フラーレン・カーボンナノチューブの研究開発に関する啓蒙活動の一環として、第 8 回チュートリアルをシンポジウム期間中に開催することになりました。

 今回は、東京工業大学大学院理工学研究科の斎藤 晋 先生にご講演いただく予定です。

賛助会員からの申込を優先させていただきますが、余裕はございますので興味のある方はぜひご参加ください。

 受付は、先着順となります。

参加希望の方は、申込書にご入力いただき、平成 24 年 2 月 20 日 (月) 迄に、メールにて事務局までお送りください。募集定員が集まり次第、申込を締切らせていただきます。

なお、チュートリアルに関する問合せ・申込は、電子メールのみの受付とさせていただきます。

1) 目的 学会会員、特に賛助会員へのこの分野の研究開発に関する啓蒙活動。
2) 期日と時間帯 シンポジウム初日 (3 月 6 日 火曜日) の午後のポスターセション時に (パラレルで) 90 分程度 (質疑応答も含む)。
※16 時 00 分~17 時 30 分

(プログラムの都合上、1 時間程前後する場合もあります)

3) 対象 企業の賛助会員、人数的に余裕があれば学生会員や一般会員も。
4)受講者人数 約 100 名 (先着順) 無料
5) 会場 東京大学 工学部 2 号館 221 号講義室
6) 題目 電子構造計算によるナノカーボン系の物性解明と物質設計
7) 講師 斎藤 晋 先生 (東京工業大学大学院理工学研究科 教授)
※今回受講される方は、受講終了後、当日こちらでお渡しするアンケートにご協力 いただけますよう宜しくお願いします。

【問合せ・申込先】

フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会事務局 島田智子

E-mail : fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp

~ 懇親会 ~
日 時 2012 年 3 月 7 日 (水) 午後 6 時 30 分から
場 所 東京大学 山上会館 1 階談話ホール
会 費 6,000円
~ 大澤賞、飯島賞、及び大澤奨励賞・飯島奨励賞、若手奨励賞授賞式 ~
日 時 2012 年 3 月 7 日 (水) オーラル会場内 13:15~14:00
【第8回大澤賞】
該当者なし
【第8回飯島賞】
劉 華平 (Huaping Liu )氏 ((独) 産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門)
「Single-Chirality Separation of Single-Wall Carbon Nanotubes by One-Step Gel Column Chromatography」
以上 1 名
【第8回大澤奨励賞】
小久保 研 氏 (大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻)
「Chemistry of Fullerene Multi-Adducts : Highly Soluble Fullerenes」
以上 1 名
【第8回飯島奨励賞】
宮内 雄平 氏 (京都大学エネルギー理工学研究所)
「単層カーボンナノチューブにおける光学遷移のゲート変調」
加藤 幸一郎 氏 (東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻)
「らせん対称性を用いた第一原理計算によるカーボンナノチューブの系統的物性予測研究」
以上 2 名
【若手奨励賞】
小川 友以 (九州大学大学院 総合理工学府)
「ヘテロエピタキシャルCu膜上に成長させたCVDグラフェンのドメイン構造」
櫻井 誠大 (東京工業大学 理工学研究科)
「周期的に穴の開いたグラフェンの電子構造」
林 宏恩 (名古屋大学 理学研究科)
「一次元に配列した芳香族化合物の融合によるカーボンナノチューブの合成」
以上 3 名

■展示団体御芳名■

(敬称略、五十音順)

アイクストロン(株)
アルバックイーエス(株)
(株)ATR
エルゼビア・ジャパン(株)
QuantumWise Japan(株)
コスモ・バイオ(株)
(株)コロナ社
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
(株)島津製作所
スペクトラ・フィジックス(株)
(株)セントラル科学貿易
ナカライテスク(株)
日本電子(株)
(株)ニューメタルスエンドケミカルコーポレーション
日立工機(株)
(株)堀場製作所
(株)名城ナノカーボン
和光純薬工業(株)

■広告掲載団体御芳名■

(敬称略、五十音順)

アイクストロン(株)
アルバックイーエス(株)
QuantumWise Japan(株)
コスモ・バイオ(株)
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
(株)島津製作所
(株)セントラル科学貿易
東洋炭素(株)
ナカライテスク(株)
日本電子(株)
フロンティアカーボン(株)
和光純薬工業(株)

■入会案内■

年会費
一般8,000円
学生4,000円
賛助会員 (企業・団体)75,000円 / 一口 5 名 (要、事前氏名登録)
  • ご入会をお考えの方は、「学会概要」・「学会規約」などを、 こちら にてご確認いただきまして、『入会申込書( WORD, PDF )』をフラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会事務局宛てにお送りください。
  • シンポジウム当日も新規入会を承りますが、受付が大変混雑する事が予想されますので、 事前にお手続きしていただけますようご協力お願いします。
  • 住所変更・所属変更・メールアドレスの変更などありましたら、『変更届 ( WORD, PDF )』のご提出をフラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会事務局にお願いします。

フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会事務局 : fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp

■お問い合わせ■

第42回
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン
総合シンポジウム実行委員会
丸山 茂夫 (委員長:東京大学・工学系研究科)
大久保 達也 (東京大学・工学系研究科)
野田 優 (東京大学・工学系研究科)
松尾 豊 (東京大学・理学系研究科)
塩見 淳一郎 (東京大学・工学系研究科)
長汐 晃輔 (東京大学・工学系研究科)
山本 貴博 (東京理科大学・工学部)
千足 昇平 (東京大学・工学系研究科)
エリック エイナルソン (東京大学・工学系研究科)
渡辺 誠 (東京大学・工学系研究科)
第42回
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン
総合シンポジウム

参加・発表申込、
展示、広告掲載の申込、
要旨原稿送付先、
本ホームページに関するお問い合わせ

第42回
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン
総合シンポジウム事務局
〒113-8656
文京区本郷7-3-1
東京大学 工学系研究科
機械工学専攻 丸山研究室
TEL / FAX : 03-3830-4848
E-mail : fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会

入会や変更届などのお問い合わせ

フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会事務局
〒113-8656
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 工学系研究科
機械工学専攻 丸山研究室
TEL / FAX : 03-3830-4848
E-mail : fntg@photon.t.u-tokyo.ac.jp
WEB : http://fullerene-jp.org/