概要
主催 : フラーレン・ナノチューブ学会
共催 : 日本化学会
協賛 : 日本物理学会 応用物理学会 高分子学会 電気化学会
討論主題:フラーレン・ナノチューブを中心としたナノサイエンス・テクノロジーに関る話題全般
概要:一般講演(口頭およびポスター発表)
会期:2010年3月2日(火)〜4日(木)
会場:名城大学 共通講義棟北館 (第36回学会と同じ場所です)
→キャンパスナビ(名城大学ホームページ)
(愛知県名古屋市:地下鉄鶴舞線「塩釜口」駅下車、1番出口徒歩約8分)
→アクセス(名城大学ホームページ)
→地下鉄から会場までの道のり(pdfファイル
メインポスター(ダウンロードできます)
【会場】
■口頭発表 北館1階 名城ホール
■ポスター会場 北館1階 学生ホール
■企業展示 北館1階 学生ホール
■懇親会会場 タワー75 15階レセプションホール
■幹事会 タワー75 10階 1003会議室
★お知らせ★
無線LAN接続可能なパソコンを持ってきていただくと、北館1階学生ホール内で、無線LANが使用できるようになりました。
(注:オーラル会場では、使用できません)
ただし、授業や試験等がある場合は、学生優先となるため、利用不可となる場合もあるそうです。
大学内で大規模なネットワーク機器交換を試みており、突然の予期せぬ断絶などがありえることは、ご了承ください。
ネットワーク可動時間:3/2(火)8:00- 3/4(木)20:00
構成設定:自動取得(プロキシも不要)
可動範囲:北館1階学生ホール内
*こちらをご覧下さい。ご覧頂くとお判りになりますが、色分けされた○印が3つあります。
学生ホールには、無線LANのアンテナが3本あり、それぞれ電波が届く範囲をイメージしているそうです。
持込PCで一番強い電波を選んでいただければ利用できます。
発表申込・要旨提出
発表申込・予稿原稿締切 :2010年1月12日(火)
発表申込登録フォーム 締切ました。多くの発表のお申込有り難うございました。
[注意!]
・要旨原稿はA4版1ページ、英語で作成してください。
・ファイルはpdf形式で保存してください。pdfは、フォントを全て埋め込んでご作成お願いします。
(Macをお使いの方は拡張子を必ずお付けください)。
・PDFデータは事務局では修正作業を行うことができない形式ですので、投稿前に必ずPDFデータの
チェックを行ってください。
特に、PDF化する際の文字化けや、画像解像度の劣化にご注意ください。
・登録フォームよりアップロードして頂ければ、こちらでファイル名を自動で登録いたします。
・うまく登録できない等ございましたら、
事務局宛にメール(E-mail:
touroku38@nano.chem.nagoya-u.ac.jp)にてご連絡ください。
発表申し込みと同時に要旨原稿の締め切りです
印刷の直前の締め切りとしておりますので、遅れた場合には発表ができなくなります
若手奨励賞応募
【締切日】
2010年1月12日(火) 発表登録と同時申請
※当該シンポジウムにおける学会賞への応募は、一人一件に限る。
【応募方法】
発表申込時に、入力フォームにて「若手奨励賞に申し込む」を選択、生年月日と年齢を記入してください。
【応募上の注意】
(1)申し込み時点で学会会員(手続き中も含む)であること。
(2)応募時に31歳以下の若手研究者、および学生であること。
(3)必ず「ポスター発表」でお申込みください。
【若手奨励賞授賞規定】
規定は、こちら。
プログラム・発表
プログラム こちら(PDF)
プログラム早見表 こちら(PDF)
発表について
『口頭発表についての連絡事項』
・一般講演は、講演10分、質疑応答5分です。
・日本語もしくは英語での発表ですが、スライドは英語表記で作成して下さい。
・発表はPCをプロジェクターに接続して行ってください。
・ディスプレイ切り替え器を使用するため1024×768より大きい解像度では 表示範囲の異常・画像の劣化等が起こる場合があります。
・ノートパソコンは各自でご持参ください。(Macの方は15pin変換コネクタもご準備ください)
・ご自分の発表する前の休憩時間等に必ず事前の動作確認を行って下さい。
『ポスター発表についての連絡事項』
・ポスターは英語表記で作成して下さい。
・ポスターパネルの大きさは、幅90センチ×高さ210センチです。
・ポスタープレビューはお一人1分(口頭発表、質疑なし)で、英語表記のOHPシート3枚以内でお願いします。
(プレビューにはOHPのみ使用可)
・ポスターはプレビュー前までにご自分のポスター番号のパネルにご準備お願いします。
『その他の連絡事項』
・受付は全て当日受付(参加登録費・懇親会費等)となります。
・学会会員・非会員いずれも、事前のシンポジウム参加登録・懇親会参加登録は不要です。
・入場受付開始は、初日朝8時20分、2日目・3日目は朝8時30分からとなります。
※特に初日は受付に大変な混雑が予想されますので早めの来場をお願いいたします。
★特許出願される方へ:要旨集の発行日は、2010年3月2日です
参加費
参加費 | ||
会員 | 一般 | 学生 |
\5,000 | \2,500 | |
非会員 | 一般 | 学生 |
\10,000 | \5,000 | |
賛助会員(企業・団体) | \75,000/一口5名まで無料 (要、事前氏名登録) |
年間費 | |
一般 | \8,000 |
学生 | \4,000 |
賛助会員 | \75,000/一口5名 (要、事前氏名登録) |
*要旨集付。
*学会会員・非会員いずれも、事前の参加登録は不要です。
*賛助会員の方は指定期日までに、事前氏名登録をお願いします。
【受付】
・会員参加登録・非会員参加登録・ご入会予約手続きの方は、「一般受付」。
・特別講演・賛助会員・学会賞各受賞者の方は、「特別受付」。
『ご入会をお考えの方』
学会概要・学会規約などをフラーレン・ナノチューブ学会ホームページにてご確認ください。
「非会員参加登録(兼入会予約)申込書」(pdf・word)に必要事項をご記入の上、ご持参ください。
『非会員参加登録をされる方』
「非会員参加登録(兼入会予約)申込書」(pdf・word)に必要事項をご記入の上、ご持参ください。
『各種変更』
住所変更・所属変更・メールアドレスの変更などございましたら、「変更届」(pdf・word)のご提出をお願いします。
特別講演
アイウエオ順 敬称略
秋庭 英治(クラレリビング株式会社 研究開発部 部長)
「カーボンナノチューブのコーティングによる導電繊維「CNTEC」の開発と安全性に関する課題」
大澤 映二(株式会社ナノ炭素研究所 取締役社長)
「ナノダイヤモンド研究開発はどこまで進んだか?」
日浦 英文(日本電気株式会社(NEC) ナノエレクトロニクス研究所)
「グラフェン研究の過去と将来展望の概略」
増野 匡彦(慶應義塾大学薬学部)
「フラーレン類の生体応用」
村田 靖次郎(京都大学化学研究所)
「小分子内包フラーレンの有機合成」
Haeseong Lee(Dept. of Nanomaterials Engineering, Jeonju University, Korea)
「Standardization on carbon nanotubes」
イベント
※各種イベント詳細は決定次第発表
〜第6回チュートリアル〜 ※ 締め切りました 満員御礼
■講師 齋藤理一郎先生(東北大学大学院理学研究科 教授)
テーマ:「ナノチューブ、ナノカーボンの共鳴ラマン分光入門」
日 時:平成22年3月2日(火) 15:00〜16:30 予定
会 場:名城大学共通講義棟北館1階 N103講義室
『第6回チュートリアル』のお知らせ ※会員特典イベント
チュートリアル参加申込書 こちら
※申込受付完了後、事務局からメールが送信されます。受付メールが届かない方は、大変お手数を
お掛けいたしますが事務局までお問い合わせ下さい。
フラーレン・ナノチューブ学会会員の皆様
昨年に引き続き、今回の冬のシンポジウムでも、フラーレン・カーボンナノチューブの研究開発に
関する啓蒙活動の一環として、第6回チュートリアルをシンポジウム期間中に開催することになりま
した。
特に今回は、カーボンナノチューブやグラフィンの研究で世界的に著名な、 齋藤理一郎先生(東
北大学大学院理学研究科)を講師に向かえ、この分野の基礎的なお話しと、カーボンナノチューブの
ラマン分光を用いた評価手法について詳しくお話しいただけると思います。またとないチャンスです
ので、是非、賛助会員の皆様方には、受講していただきたいと思います。
現在、賛助会員の方からのお申込をいただいておりますが、若干の余裕があります。
受付は、先着順とさせていただきますので、是非、お早めにお申込ください。
参加希望の方は、申込書にご入力いただきまして、 平成22年2月1日(月)迄に、メールにて事
務局までお送りください。募集定員が集まり次第、申込締切をさせていただきますので、予めご了承
下さい。
なお、チュートリアルに関する問合せ・申込は、電子メールのみの受付とさせていただきます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
1)目的:学会会員、特に賛助会員へのこの分野の研究開発に関する啓蒙活動。
2)期日と時間帯: シンポジウム初日(3月2日 火曜日)の午後のポスターセション時に(パラレルで)
90分程度(質疑応答も含む)。
※予定としては、15時00分〜16時30分で考えています。
(プログラムの都合上、1時間程前後する場合もあります)
プログラム決定次第(2月上旬以降予定)、お時間をお知らせいたします。
3)対象:企業の賛助会員、人数的に余裕があれば学生会員や一般会員も。
4)受講者人数:約30名(先着順) 無料
5)会場:シンポジウム会場内の講義室。(名城大学共通講義棟北館1階 N103講義室)
6)題目:「ナノチューブ、ナノカーボンの共鳴ラマン分光入門」
7)講師:1人
齋藤理一郎先生(東北大学大学院理学研究科 教授)
※今回受講される方は、受講終了後、当日こちらでお渡しするアンケートにご協力 いただけますよう宜しくお願いします。
【問合せ・申込先】
フラーレン・ナノチューブ学会事務局 井上志保
E-mail :fullerene@nano.chem.nagoya-u.ac.jp
〜懇親会〜
日時:平成22年3月3日(水) 18:30-
場所:タワー75 15階レセプションホール
会費:5,000円
〜大澤賞・飯島賞、及び大澤奨励賞・飯島奨励賞、若手奨励賞授賞式〜
日時:平成22年3月3日(水) 13:00〜13:45 オーラル会場内
【第6回大澤賞】
安坂 幸師 氏(名古屋大学大学院 工学研究科量子工学専攻、助教)
「単一多層カーボンナノカプセルの合成と力学・電気伝導特性解析」
以上1名
【第6回飯島賞】
高木 大輔 氏(NTT物性科学基礎研究所 機能物質科学研究部 低次元構造研究グループ)
「ダイヤモンドナノ粒子を用いたカーボンナノチューブ合成」
以上1名
【2009年度大澤奨励賞】
Fatin Hajjaj 氏((独)科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 ERATO-SORST 相田ナノ空間プロジェクト、研究員)
「ゲスト封入によりスイッチ可能なホスト-ゲストスピン相互作用」
以上1名
【若手奨励賞受賞者】 ※アイウエオ順、敬省略
泉 乃里子(名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻)
「ツリウム金属内包フラーレンからの近赤外発光と電荷状態依存」
一木 孝彦(東京大学理学系研究科化学専攻)
「フラーレンービスポルフィリン錯体の超分子相互作用を利用した光電変換システム」
加藤 幸一郎(東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻)
「カーボンナノチューブのエネルギー論」
塩澤 一成(名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻)
「実験的および理論的考察による(Lu2C2)@C88の構造解析」
項 栄(東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻)
「High Precision Site-selective Growth of
SWNTs and its Applications」
松永 隆佑(京都大学化学研究所元素科学国際研究センター)
「単一のカーボンナノチューブのサテライト発光ピークの起源」
美野輪 まり(筑波大学数理物質科学研究科化学専攻)
「金属内包フラーレンのシラシクロプロパンによる化学修飾」
村田 理尚(京都大学化学研究所物質創製化学研究系)
「2個の水素分子を内包したフラーレンC70の合成と反応」
以上8名
※大澤賞は大澤映二先生より、飯島賞は飯島澄男先生より、直接、ご本人に授与していただきます。
〜幹事会〜
日時:平成22年3月2日(火) お昼
場所:タワー75 10階 1003会議室